嫌なことがあったときのポイント3つ

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ども

心のパーソナルトレーナーあおちです♪

 

今日はお友達のおばあちゃんのお話。

 

最近デイサービスに通い始めた。

 

そこでは

ゲートボールみたいなゲームをするのに

早く来た人から好きな色のボールを持って

待機するという決まりがある。

 

そこで1番に行ったおばあちゃんは

こだわりを持って緑を選んだ。

 

最後に遅れてきた人が

「私の緑のボールがない!!」と騒いだ。

 

おばあちゃんは

その人のマイボールだから

使ったら悪いボールをとってしまったのかと

思って聞いた。

 

スタッフの人も周りの人もシーン。

 

その人がいつも緑を使うという

暗黙の了解がそこにはあった。

 

スタッフの人に

〇〇さんが使ってるボールだから渡すようにと言われ

おばあちゃんは

せっかくときめきで選んだその緑のボールを

しぶしぶその人に渡した。

 

おばあちゃんは

腹を立ててそのことを孫(私の友達)に話した。

もうそこの施設には行きたくないと言っているらしい。

 

友達
あおちゃんならこんなとき、おばあちゃんになんて声かける?

 

なんか

まずこの話を聞いて思ったのが

そんなに色にこだわりを持てる

おばあちゃんお二人とも

素敵やなぁ〜と思った。

 

どうでもいいって思ってしまうような

ひとつひとつのことに

こだわれる。

それってとっても素敵な姿勢だと思う。

 

あおち
おばあちゃんは、なんで嫌な気持ちになったのかな?
友達
スタッフの人に〇〇さんが使ってるボールだから渡すように言われたことが嫌だったみたい!
何で私が渡さんといけんのか、〇〇さんにルールを伝えるのが普通だって言ってた!
ルールを守ってないからスポーツマンシップにのってないのも嫌だったって!
こんな嫌な気持ちになるなら行きたくないって!

 

なるほど。

つまり

おばあちゃんの中での目的が

スポーツマンシップに則ったうえで楽しむことが

目的になっている。

楽しむことだけを目的にすれば楽になれるだろうな〜と思った。

 

でも

その年代の人にとって

それはもう心のブロックというよりも

価値観になってるだろうから

そっとしておいた方がいいだろうなとも思った。

 

だからこの場合は

本来の目的を見直すというよりも

逆にその手段を変えてあげることが最適。

 

元々デイサービスに通い始めた目的も

人々との交流を楽しむことだったので

今回再確認したおばあちゃんの目的である

スポーツマンシップに則って楽しめるような

コミュニティに参加すれば良い。

 

今はその手段が

デイサービスに

なってしまっているから

ちょっと目的とずれてしまったことによって

嫌な気分になっている。

 

お年寄りでも

本気でスポーツを楽しめるコミュニティがほしかったんだな

っていう気づきになった。

 

そう、

嫌な現実というのは

コントラストによって

望む現実を明確にしてくれる。

 

だからこそ

どんどん自分の好みが分かって

望む現実を創造しやすくなる。

 

つまり今回のポイントは

・本来の目的を見直す

・目的に合わせて手段を変える

・嫌な現実は望む現実を教えてくれる材料

 

以上のことを伝えるために

なんともわかりやすいテーマをくれた

友達とおばちゃんに感謝❤︎

 

あなたに愛を込めて🧡

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