優しい人が愛されないのはなぜか

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ども

心のパーソナルトレーナーあおちです♪

 

自分を犠牲にして

周りに対して優しく接しているのに

なぜか周りからは雑に扱われる。

そんな人いませんか?

 

最近

心のパーソナルトレーナーをさせてもらった

クライアントさんでこんな方がいました。

 

旦那と子供から

お前がいうことは全て正しくないから主張するなと言われ

行動にも制限がかけられ

召使いのように扱われている・・・

 

よくよく話してみると

その方には

「相手のいうことはすべて聞いてあげたい(聞かなければ)」

という思い込みがありました。

特に子どもだったり

大切なひとの言うことは

聞いてあげたいというのがあったんだと思います。

 

そして

意見と意見が食い違う時に

争いたくないから

いつも自分が折れて

相手の意見を飲むというのが

習慣づけされていました。

 

外側だけ見て普通に考えたら

自分を犠牲にして

相手を尊重している優しい人なんだから

愛されて大事にされているはずですよね?

 

でもそうじゃないんです。

 

なぜか。

 

世界は自分の内面の映し鏡だからです😳!

 

つまり

自分を雑に扱っている人は

周りからも同じように雑に扱われます。

 

雑に扱うというのは具体的に

どういうことかというと

自分の感情を素直に認めてあげてなかったり

やりたいことや言いたいことがあっても我慢したり

無制限に望ませてあげなかったり

身体の声を無視して働き続けたり・・・

いつも自分のことを頭の中で否定し続けていたり

です。

 

自分の意見や気持ちを無視することが

雑に扱っているということになります。

 

自分の気持ちを抑えて

全て相手の意見を受け入れるというのは

相手にとっては優しいかもしれませんが

自分にとっては全然優しくないですよね。

 

ちょっとわがままで

自己主張強めな子の方が

なぜか彼氏から大事にされていたり

モテたりするのは

そういう原理です。

 

自分に優しい人は

相手からも優しく扱われます。

 

これは私の持論ですが

自分の自分に対する愛の量と

周りから愛される愛の量と

自分が周りを愛せる愛の量は

全て等しいんじゃないかなと思っています。

 

だから

愛されたいなら

愛したいなら

まず自分が自分を愛すんです。

 

これは

自己犠牲はエネルギーバンパイア化してしまうから

まずは自分を満たしてシャンパンタワーの1番上になることで

自然と周りにもエネルギーをわけてあげるという理論と同じで

結局は自分ですね。

 

かといって

相手をないがしろにしろと言ってるわけではありません。

相手に対してコントロールが入るとそれは違います。

自分の機嫌は自分でとるということです。

 

じゃあ

意見と意見がぶつかったときは

どうすればいいか?

 

一緒に食事に行く時に

なにを食べに行くかで意見が割れたとしましょう。

(簡単な例えにしていますが自分の問題の事柄に当てはめて考えてみてください)

 

一方はお寿司が食べたい

一方はカレーが食べたい

 

まず第一ステップとして

自分は何が食べたいかを考えて、伝えることからです。

 

相手の意見だけ聞いて

自分は何を食べたいかを考えることさえしない。

相手に伝えることさえしないのは

自分に対して優しくないですね。

ここ、簡単なようで大事なポイントですよ!

 

第2ステップ

話し合いましょう。

シンプルで当たり前のことですが。

事を荒立てないように

自分が少し我慢すればいいと思って

自分の気持ちをないがしろにしていませんか?

我慢は我慢の回路を開きます。

そしてどんどん我慢をしないといけない立場になっていきます。

ここで話し合いができないような相手とは

お話にならないので離れましょう。

自分の意見だけ押し付けてくる人は

あなたを大切にする気がありません。

さっさと距離をとりましょう。

 

第3ステップ

お互いが納得のいくポイントを探しましょう。

 

お寿司が食べたいと思ったけど

カレーもいいなと思えばカレーを食べに行けばいいし

2人ともそこが譲れない場合

第3の候補焼肉でお互い納得ならそれを食べたらいいし

カレーも食べられるお寿司やさんを探してみるのもいいし

どうしても譲れなければ

今回は別々にごはんを食べましょう

でもいいですね😊

 

いろんなアイデアが出てくるはずです。

お互いに一緒にいたいと思っているなら

お互いに心地よい選択をしたいと思うので

いい話し合いができます。

 

では

いい話し合いができなかったパターンの場合

どうすればいいか。

 

俺は絶対カレーがいいんだ!

だからお前もカレーを食え!

と言ってくる相手の場合

最初にも言いましたが

そんな人とは一緒にいる価値がありません。

居心地がよくないので。

 

相手を納得させようとするのでもなく

自分の意見を殺すのでもなく

お互いに心地よいポイントを探す。

 

それができない相手と

一緒にいないといけない

離れられないと思っている場合は

また別の思い込みがあります。

 

寂しいから居心地はよくないけど1人よりマシだと思っているとか

一緒にいたくはないけど経済的に1人になるのは不安だからとか

離婚=悪とか
子どもたちに悪いから

とかとか。

 

すべて思い込みです。

これはまた違う話になってくるので

またの機会に。

 

とにかく

相手のいうことだけ聞いていても

幸せにはなれないし

愛されないし

雑に扱われます。

 

なぜなら自分が自分に対してそういう扱いをしているから。

 

自分はどうしたいかな?

自分に聞いてあげる優しさを持ちましょう。

そしてその気持ちを表現する優しさを持ちましょう。

きちんと話し合いをしましょう。

話し合いができないような相手とは離れましょう。

 

あなたに愛をこめて🧡

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ABOUTこの記事をかいた人

あおち(25)大分県在住。22歳で脱社畜。お金のいらない世界へ♪人生はネタ集め!人生哲学とスピリチュアルがだいすき。オーナーセラピスト/ブロガー/詳しくはコチラ