心の絶対法則の読書感想文

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量子力学、周波数、東洋医学、西洋医学、精神、アダルトチルドレン、陰陽、フラクタル、コロナの嘘、陰謀論

などなど

私の興味がある分野の集大成のような本だった。

おもしろくてどんどん読み進め400ページほどを3日間で読んだ。

こんなに早く読めたのは初めてかもしれない。

今までふわっと知っていた情報を科学的視点、お医者さん視点でより深く知る事ができてよかった。

うつみんありがたや。

 

ただ、虚無主義で性悪説派ゆえのうつみんの毒舌がすごすぎる笑

一般とは違う意見を医者と言う立場で発信していたらアンチもたくさんいるだろうし

なんでこんなことが分からないんだよ

なんで考えないんだよ

なんで自分で調べないんだよ

なんで自分の人生の責任を自分で負おうとしないんだよ

そんなアダルトチルドレン丸出しの被害者意識だからなんも変わらねんだよ

でも、だって、しかし、→だったら死ねよ

このグーミン(愚民)どもが

って言いたくなる気持ちもものすごく分かる😂

 

病気も現実も全て自分が作り出している

「責任とれるのか」は責任から逃げるための言葉

人類の社会制度そのものが奴隷制だという事実

善悪はない

とかこのあたりはむちゃくちゃ同意。

でも

真の意味で自立している人とは、自分の軸を持ちながら多くの目的を見据える人だ。自分の無価値さを知り、自分の無力さを知る人である。

という思想には同意できない。

前半部分は分かる。

自分の無価値さを知り、自分の無力さを知る人である。

ではなく

自立とは自分の価値を知り、自分には力があることを知る人のこと。

だと私は思う。

この本では終始自分の醜さや愚かさを認めろというスタンスで書かれているが、それでは、うつみんがディスりまくっている人の依存心や支配欲や承認欲求を増させるだけであると思う。

依存心や支配欲や承認欲求は人の本質であり絶対の法則であるかのように表現しているが、そうではないと思う。

なぜ、依存心や支配欲や承認欲求が生まれるかというと、自己愛が欠乏しているからである。

自分は無力で価値がないと思っているからこそ

なにかに依存したり
誰かに認めてもらいたかったり
支配することでエネルギーをチャージしたりすることによって
自分を保っている。

自分には力があり価値ある存在だと自分自身を心から認め愛する事ができれば
なにかに依存したり、誰かに認めてもらおうとも、誰かを支配しようとも思わなくなる。

依存してしまう自分はカスだ
承認欲求がある自分は愚民だ
支配欲がある自分はクソだ

そう思う事で、自分を否定してしまう。

自己否定は自己愛とは真逆に位置する。

依存心も承認欲求も支配欲もすべての自分に許可が出ると
自己否定がなくなり自己を愛することができるようになり
真の自立ができるようになる。

 

うつみんに言わせれば

中途半端に自己肯定感をくすぐる言葉が人類を堕落させる

「自己を否定してなはらない」と述べている人々もまた、きれいごとを吐きながら結局世界でもっとも弱い人間だといえる。

らしいけど😂

 

性善説派か性悪説派かの違いかな。

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