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サピエンス全史の概要を読んだ。これまでフィクション(刷り込み)は悪で全ての刷り込みから脱したいって思ってたんだけど、いい面もあるんだって気付かされた。自分の人生に価値を見出せるフィクションはそのままに、そうでないフィクションは断捨離してくのが良いのかなと思った。
— あおち (@a79040891) 2018年11月13日
真偽は重要ではなく、人生に価値を見出せるフィクションは人を幸せにする可能性がある。宗教にしろ、資本主義社会に踊らされた消費にしろ、人生に価値を見出せてる時点でそれは幸せだ。人生の目的、やりたいこと、希望が無い方が不幸。
— あおち (@a79040891) 2018年11月13日
でもそのフィクションが間接的に自分を苦しめているんだったら、さっさとそのフィクションに気づいて捨てるべき。
— あおち (@a79040891) 2018年11月13日
ちなみに原作はまだ読んでません。
お金の仕組みを少し勉強して、働くことも消費することも、この資本主義経済に踊らされているだけだ・・すべてがしょーもない。もうこんな詐欺システムの中で生きていくことが嫌だ、、絶望だ、、、って思ったときがありました(笑)
この本は、真偽とは別に、信じられるフィクションは人を幸せにする可能性がゼロでは無いことを教えてくれました。
資本主義信仰、正社員信仰、持ち家信仰、マイカー信仰、結婚信仰、子供信仰、義務教育信仰などなど、、世の中にはフィクションだらけです。
権力者の利益のための、刷り込みの上で行動したことであっても、人生に生きる価値を見いだせている時点で、それは幸せなことなのかなと。
だから、それはフィクションだよ、と自分にも人にも強要する必要はないですね。
でもやっぱり自分が違和感を感じたり、不快なフィクションはどんどん捨てて、自分にとって心から幸せを感じられるフィクションを選んで吸収していきたいし、周りの大切な人にもそうしてもらいたい。
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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ] 価格:2,052円 |
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